2016.梅雨明・大縣神社(犬山)
田縣神社を訪ねたのち、車で5分の大縣神社にも伺いましたよ。ここは本宮山の西麓になります。鳥居は昭和3年に立てられたとのことで、多くの方々がいろんな思いでくぐってきたと思うと身が引き締まりますね。尾張國二の宮です。
参道の正面にみえるのは、本宮ではなく摂社の姫の宮です。社殿のレイアウトがユニークです。
手水舎
姫の宮の手前左にある拝殿、そして奥には御本殿もかすかに見えます。尾張造りを正確に伝える重要文化財だそうです。国が指定する大切な建造物にこうして触れることができるのも神社訪問の醍醐味じゃないかと。
そして姫の宮。大縣神社のシンボリックな存在ともいえる「姫石」もこの後ろに祀られています。ですが、神社のご案内書では姫石に触れておらず、強いアピールはしてないみたいです。小牧市の田縣神社が男茎形をプッシュしているのとは対照的ですね。
姫の宮本殿の後ろには「むすひ池」。祈願用紙にお願いごとを記入して、その上に100円玉を乗せ水面に浮かべます。祈願用紙が早く沈んだら、そのお願いは早めに成就するという伝えがあります。
大国恵比須神社。
洋酒の樽と米俵が奉納されていました。アンマッチな組み合わせがここでは新鮮です^^
さらに山を登ると本宮社への参道や梅園などの散策を楽しめます。森が深くて気持ちがリフレッシュします。
水が綺麗ですよ、水源に近いですからね。
本宮山の山頂にある本宮社へは、今回見送り。まだまだ見所満載のようなので季節を変えてまた再訪させていただきます^^
大縣神社御朱印(未掲載)
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